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オリジナルって・・・?

110410-2.JPG ヤマネに擬態するヨリ(ウソ)
 
なにかを真似ると言うことは、オリジナルがあってそれに似せる行為ですよね。
似せたものがオリジナルより良くなっちゃたら
良くないオリジナルの方が偽物に見えたりするんですかね。
 
修正って言うのは、オリジナルを良く見せる技術で、
オリジナルよりよく見えるものな訳ですけど
どこまで行ってもオリジナルじゃないですよね。
 
でも、タレントさんの写真とかだと
修正されてる方が一般的に広く認知されると
タレントさんのイメージは修正されている方にシフトしますよね、きっと。
 
まっ、タレントさん自体がご本人とイコールということじゃなく
そのタレントさんというお仕事だったりするので
その、お仕事でやっているタレントさんのイメージなんだから
実体じゃなくて全然OKなのかもしれないし、、、
 
なんてこととか、つらつら考えちゃいました。。。
 
  

仕事柄、ちょっとした写真の修正などはやはり発生するもので
作業は定番のPhotoshopとなるわけですが、
ウチの場合、あくまで修正であって、
暗くなりすぎてるの起こしたりとか、ねぇ、、、
 
やはり実体の方が本編というか、
実体在ってこその写真(2次元画像)と思っているわけですけど
そういう感覚って、もう意味ないのかもって
思えて来ちゃう画像もありますなぁ。。。
 
Photoshopだけじゃなくて、Illustratorもすごいことになっている!
後半部分で登場するグローブは圧巻!
    
フォトショすげぇ!ってなる画像下さい!! 

 

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日々のあれこれ」カテゴリの記事

コメント

ども〜。お初の書込みです。

う〜ん。それそれ!
加速するテクノロジーの問題の一旦に今回のテーマはあると思います。「オリジナルの修正」なのか?修正の域を越えた「オリジナルの編集」なのか?という現実感の揺らぎの問題です。これはGオーウェルの1984のテーマである「権力層による大衆の操作」という警鐘とも絡みますが、電脳社会化した2011年の現在、上部か?下部か?という階層はあるものの、「大衆」という概念も変異しつつあるように思われるので、同じように語るだけでは何かが足りないのかもしれないと思えます。「事実」を巡る「無数の解釈」は、このようなオリジナルの修正や編集がなくても人間の認識論の問題としてそれ以前からあることでしょうから、要は一番の問題は「人間の想像力の問題」なのだと思います。例えば、芸術が既製品を扱うようになって以降、「レディーメイド」という概念が生まれました。これは、印刷技術や写真などのテクノロジーによるコピー=複製芸術に対する一つの回答として始まったことです。この言わば「クリエイティヴィティの閉塞感」という現実感は今も続いているように思います。一方、思想や科学の世界で、これを解釈し直すと、キーワードは「批判」なのだと思います。ここで言う「批判」とは「批評」と同義語ですが、ドイツ批判哲学(カントなど)以降、新しい概念は「オリジナルを正当に批判して乗り越える」というところから始まるようになりました。なので、最もアカデミックな「オリジナル議論」は、この「批判して乗り越える」というところに大きな可能性を見ることのように思うのです。日本人の美意識は禅にあるように「無我」であったりしますよね。これと同じく「アカデミックなオリジナル」は批判した相手にも敬意をはらいながら出て来た「みんなのオリジナル」という自覚はあっても、自意識とは関係ないもののように映るからです。

どもども。

投稿: Ryojin | 2011年5月 7日 (土) 07時00分

Ryojinさん、ど〜も〜
福島のご友人、見つかりましたか?
 
哲学的な、美術史的なお話ですねぇ。
なんというか、実像と虚像みたいなこととか、考えてました。
実年齢の写真と、修正して若い顔になっている人とか、若い頃のご本人の顔と、似てるのか、似てないのか、とか、
 
雑誌の表紙のお姉さんは、おそらく修正された姿でないと雑誌の表紙として「らしくない」「成り立たない」
ならばそもそもお姉さんの写真は必要なのか? 絵でいいんじゃないか?
そこにそのお姉さんで在る意味は、そのお姉さんとわかることに価値があるからで、その価値は、修正されたお姉さんに対する価値で、
虚像である修正されたお姉さんが、その修正前のお姉さんの仕事なのだなぁ、、、とか。。。
 
以前、マドンナの素顔流出っての見て驚愕した覚えがあり、輪郭しかわからんじゃんと、この人も実際は年取って老けてきてたんだなぁって。。。
 
1984は、本は読んでないのですが映画は見ましたよ〜
ラストで二人が食堂のような喫茶店のようなお店で話しをする時に、お店の人がグラスに何かを振り入れていて、あれが何なのか、今も気になっています。
バニラエッセンスとか、タバスコとかを振り入れるカンジのものだったと記憶しております。
そんなショーもない些末なことが、なかなか心から離れないですねぇ。
 
 

投稿: 真代 | 2011年5月 9日 (月) 00時33分

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