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鉄オブジェ スタンドタイプ

鉄のオブジェの問い合わせがあり、
プランを出すことになりました。
今回は設置箇所が決まっているわけではないようで、
台の上にのせるスタンドタイプで、
あまり大きくない作品を何点か提案しました。
 
設置箇所が具体的に決まっている場合は、
たとえば建築のコンセプトに合わせて、
当然その場所に最適化したプランを考えるわけですが、
クライアントがプレゼントにお使いになりたいとのことなので、
設置には汎用性を持たせたものとして、
外観的に華やかなものがよいのではないかと考えました。
 
そして今回は、このプランで作ることに決まりました。

plan-A10.jpg

さて、このスケッチを元に作っていくわけですが、
植物の部分をもっと具体的にしないと
どんな形のパーツをどんな大きさで、
何個必要かわかんないわけです。
それで、スケッチの内容をもっと具体的に落とし込んでいきます。

plan-A10-s.jpg

サイズが大きくないので、中に入る植物も結構小さいです。
あまり小さいと作るのに無理があるので、
大きさなどを考慮の上で、
レイアウトをやり直しました。
 

実際は前後関係による高さ調整もかなりあるし、
大きさも多少は前後するわけなので、
このままでいけるとは限らないのですが、
何も指針がないと始まらないので、
暫定これで行くことにします。
 
そしてこのスケッチを分解して
それぞれの植物の型紙を作ります。

siyou.jpg

これでやっと、パーツの形が決まりました。
それで、大きさを決める前に
実寸サイズをもう一度確認します。
これは模型が一番わかりやすいですな。

mokei.jpg

当初のプランより、若干大きくすることにしました。
さてさて、こっからは超ジミ作業〜。

seisaku.jpg

葉っぱ、花びら、一枚ずつ作っていきます。
そしてプランに合わせて、一枝ごとに組み立てます。

parts.jpg

やっとパーツが出来てきました。
 
作業用のフレームに並べて
もう一度レイアウトを考え直します。
枝振りが干渉しあうし、
アンカー位置、数も考えないとなりません。

cyousei.jpg

微調整を繰り返して、枝振りを再調整して
最終アンカー位置を決めます。
 
ここは粘りどころ、
納得いくまで何度でも粘着質にしつこくやります。
だって、もう修正できなくなっちゃうモン。
 
そして、本番のフレームに位置をトレースします。  
本番のフレームに付けて確認し、
個別に塗装してから最終組み立てです。
 
もうちょっとだぁ〜

 

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