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2008年10月

壁面アート フィロデンドロン・ファンバン その3

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花のようですが、葉っぱです。

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壁面アート フィロデンドロン・ファンバン その2

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プランに合わせて葉の表情を調整していきます。
こんなカタチで葉が並ぶのです。
これが、B1のタンゴ、2Fのインペリアルグリーンと同じ種類とは、見た目ではわからないですよね。
フィロデンドロン、奥が深い。。。

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壁面アート フィロデンドロン・ファンバン その1

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マンション3Fはフィロデンドロン・ファンバンがモチーフ。
葉のカタチは2Fのインペリアルグリーンと似ていますが。。。

まずは下叩き。満遍なくハンマートーンを付けます。

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壁面アート インペリアルグリーン その10

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安定が悪いのでカンスイの上で仮溶接します。

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壁面アート インペリアルグリーン その9

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さて、葉っぱはひっくりがえして中心の軸を裏から溶接します。
パーツはそれぞれ長さを決めて、カーブに沿わせて曲げています。
 
表面に影響が出てると思われるので、斑が入ったような効果をねらいっているのですが、うまくいくことを祈って。
それに何となく表情が中心でしっかりして硬くなったように感じます。私だけかな。。。
併せてこの軸は一体にまとめたときの支持に使います。

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壁面アート インペリアルグリーン その8

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腕というか、手首というか、痛いぞ。。。

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壁面アート インペリアルグリーン その7

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バーナーで赤めて丹念に叩きます。

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壁面アート インペリアルグリーン その6

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さて、残るは一番大きな株ですな。

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壁面アート インペリアルグリーン その5

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一株分まとめたときのバランスを見ながら形を整えます。

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壁面アート インペリアルグリーン その4

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重なりの奥になるものから順次表情を付けながら叩いていきます。

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壁面アート インペリアルグリーン その3

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同じ名前で根本で葉にくいこみのあるものと、そうでないものがあるようです。こちらは食い込みのあるタイプ。なのでハート型としました。

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壁面アート インペリアルグリーン その2

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叩いて丸みを持たせます。

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壁面アート インペリアルグリーン その1

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マンション2Fはフィロデンドロン・インペリアルグリーンをモデルにしました。葉のカタチを見るとB1と同じ種類とは思えないですよね。
こちらはすっきりした葉が放射状に並びます。
錆の状態によって、最後にかける真鍮ブラシのノリが違うと予想して、いろいろな状態の板から切り出しました。

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壁面アート プテリス その10

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実寸出力したプランの上で表情を付けたものを並べて検討です。

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壁面アート プテリス その9

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まず第一弾。基軸になる枝を作って、追加する枝のカタチを決めようと思います。

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壁面アート プテリス その8

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小さめの葉っぱが付くタイプはパーツが細かくて沢山で大変です。

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壁面アート プテリス その7

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軽く表情を付けました。

今回作品を設置するマンションは「哲学のある邸宅」というコンセプトを持っていました。
それを受けて作品のコンセプトは「植物哲学」としました。

制作するときにコンセプトはいつも気になります。ちょっとしたアートにまでいちいち必要ない場合もあるとは思うんですけどね。。。

ただ、私はアレゴリーアートというスタイルで、オリジナルのストーリーをベースに、そのストーリーに一番あったカタチで作品を制作するということを続けてきているので、こういったアートの依頼の場合、コンセプトがそのストーリーの部分にあたると思われ気になってしまうのだと思います。

建築は大概コンセプトを持っています。
大勢の人が関わるプロジェクトなのでコンセプトがあることで芯がぶれなくなる作用がある気がします。
建築に寄り添うアートなら、そのコンセプトも建築のコンセプトと響き合うものでありたい。

ところで、「植物哲学」ですが、アリストテレスの学塾リュケイオンを継いだテオフラストスの著作「植物成因論」「植物史」に表されたものだそうです。
実際の植物の観察を通じて得た知見の記述と、観察事実にもとづく考察とで、動物を四肢に分割するように、植物を根、茎、枝、小 枝などに分けて本質をとらえるという哲学的視点をもっています。この考え方は、現代の植物形態学「植物の形態(かたち)の多様性の中にある規則性を見出し、単純な説明(モデル)を与える」にも通じるものです。

私の作品の「カセキの時間」というシリーズは、「植物哲学」「植物形態学」の考察思考と通じる部分があります。
植物を「形態」「姿」「形状」「時間」「空間」などという様々な視点で構成要素を分解し、より純化した魅力を引き出して再構築し直し、作品として作っています。

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壁面アート プテリス その6

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表側からも溶接しました。
何となく、天狗の団扇っぽいかな?

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壁面アート プテリス その5

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葉に溶接してからセンターの軸に溶接して一体にします。

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壁面アート プテリス その4

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軸の長さを切りそろえます。
強度を出すために、葉の中側に食い込む長さにしました。

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壁面アート プテリス その3

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枝というか軸というか、(プテリスは草で木ではないのでたぶん枝と言わないですよね?)は、丸棒のままだと、強度を考えたらかなりゴツイものになりそうなので、つぶして、リブのようなものにしようと思います。
だったらフラットバーにしたら、と言う意見も。
むむむ、でもやっぱりつぶして作った材料の方が、表情が軟らかくて良いと思うのです。
フラットバーの方が手間無しなのですが、最終的な印象にかなり影響すると思われ、ここで手を抜くときっと後悔しそうだし。
諸々の状況で納期がめちゃくちゃ厳しいことになっているのですが、手を抜かないでちゃんと作りたい。
でないと、作る意味そのものが無くなってしまう。

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壁面アート プテリス その2

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結構細かく叩くことにしました。

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壁面アート プテリス その1

Bm-080917-Ca3A0011-B
マンション1階はプテリスをモチーフとしました。
可憐な柔らかい植物で、葉の形は分岐がいろいろみたいです。
エバージェミエンシスという種類をモデルに、パターンを少し整理して展開しようと思います。
「カセキの時間」は写実ではなく印象を大切に考えているので、ランダムな葉よりバリエーションのあるパターンの方が品よくまとまると考えました。
板は1.6ミリ厚錆板を使用します。ハンマートーンを付けるともっと薄くなります。

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壁面アート フィロデンドロン・タンゴ その8

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8枚、それぞれの表情にしていきます。
赤く見えるのは鉄さびが焼けたものです。まだまだ工程上熱をかけていくので、この色は残らないだろうなぁ。真鍮ブラシで磨くし。

厳密に言えばフィロデンドロン・タンゴはもっとあっさりした葉の表情をしているようです。でも作品としては「風の中に在るように」というイメージがあるので、少しデフォルメした雰囲気に仕上げる予定です。

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壁面アート フィロデンドロン・タンゴ その7

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表情を付けた葉です。
スケッチを参考に、あっちこちから叩いて形を作ります。
一枚の葉の伸びやかさを大切に考えています。
全体を並べてから、形は再度調整します。

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壁面アート フィロデンドロン・タンゴ その6

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バーナーで赤めているところです。
下に敷いているのは耐火煉瓦です。
耐火煉瓦も耐熱温度がいろいろあるようで、鋳造屋サンで分けてもらっています。
以前ホームセンターで買ったのを使ってみたら、直ぐ割れてしまいました、って、当たり前なのかしら。。。

作品のプレゼンスケッチは葉に表情をつけた形を模して作るので、実際に作るときには表情を付ける以前の形で切り出す必要があります。それでのっぺらした感じのパーツなのです。

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壁面アート フィロデンドロン・タンゴ その5

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葉っぱ一枚、全面叩き終わったところ。手が痛い。。。

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壁面アート フィロデンドロン・タンゴ その4

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叩きに入る前に、裏側のドロスはタガネを使って取り除きます。
タンゴは8枚の葉で構成するので、そんなことも一仕事です。
こんな葉っぱだし・・・

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壁面アート フィロデンドロン・タンゴ その3

Bm-080926-Ca3A0034-B
ガスバーナーで赤めて、細かめのハンマートーンをつけていきます。
叩き抜けが起きないように部分を確実に攻めていくので、コークスで広く熱をかけるより、バーナーの方が便利です。

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壁面アート フィロデンドロン・タンゴ その2

Bm-080926-Ca3A0032-B
板厚は2.3ミリを使用。
ラインの伸びやかさを意識して、一気に切ります。
当然、プラズマのチップは新品に変えてやりました。

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壁面アート フィロデンドロン・タンゴ その1

Bm-080926-Ca3A0030-B
マンション、エレベーターホールの壁面に設置する作品を作ることになりました。
B1から3Fまでの4カ所で、4種類の作品を同時進行で作っていきます。
作品は「カセキの時間」シリーズで行くことに決まりました。

まず、B1に設置予定のフィロデンドロン・タンゴをモチーフにしたタイプです。葉の切れ込みの形が素敵な植物です。
ちょっとモンステラに似てるのですが、モンステラの方が外郭の形が丸っぽいですかね。
錆板にスケッチをトレースして、プラズマで手切りします。
失敗は許されないっ! ちょっと緊張っ

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